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クロサイ ブログ ~フウカの種~


国内のサイ状況から野生のサイの密猟現状まで幅広く
by Rhino pentarou
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ネパールの一角サイ生息数は752頭に達する

ネパールでは、一角サイ(インドサイ)の国勢調査が行われました。

昨年、新型コロナウィルスにより延期となり、6年ぶり。

全国的な新しい国勢調査で一角サイは2015年の645頭から、2021年は752頭でした。
ネパールの一角サイ生息数は752頭に達する_a0313880_20364215.jpg
前回の国勢調査より107頭の増加。

国勢調査では、チトワン国立公園で飼育下のゾウに乗ってサイの生息数をカウントする列挙部隊が野生の象に襲われ、約10人が重軽傷を負った。

その後、バルディア国立公園では象のために草刈りをしていた1人が虎に襲われ、死亡した。

上記の2件の事故がありました。


3月22日から約3週間かけて行われた結果、チトワン国立公園は2015年の605頭から89頭増え、694頭でした。

バルディア国立公園は38頭、シュクラファンタ国立公園は17頭、パルサ国立公園は3頭でした。
2015年はバルディア国立公園は29頭、シュクラファンタ国立公園は8頭、パルサ国立公園は3頭でした。


国立公園野生生物局の生態学者のアチャリャ氏は「サイの増加は予想され、力強いニュースだ」と言いました。


一方で2011年の国勢調査後、年間個体成長率は毎年、年間約21%で、2015年調査後は年間16.6%でした。
今回の国勢調査の結果、増加しましたが約3%未満でした。

生物多様保全センターの責任者であるラミチェン氏は「年間成長率が低いということは、生息密度の観点から飽和状態に近づいているかどうかを示している可能性がある」と懸念の声もある。




写真、記事一部抜粋(The Kathmandu Post )より



by pentarou_2010 | 2021-04-12 21:17 | 野生、保護区内のサイ | Comments(0)
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