クロサイ ブログ ~フウカの種~


国内のサイ状況から野生のサイの密猟現状まで幅広く
by pentarou
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by pentarou_2010 at 23:37
そうだったんですね…。残..
by kazz_amemori at 12:53
本当ですね、長生きしてい..
by pentarou_2010 at 01:24
ハナさんのお祝いのセレモ..
by sainomimy at 00:28
kazz_amemori..
by pentarou_2010 at 07:30
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トミーが死んじゃいますよ!!

2015年に天王寺動物園がエンリッチメント大賞を


受賞した原動力の1つが、クロサイ飼育だった!


珍しいクロサイのハズバンダリートレーニングや、


エンリッチメントの数々、


開園100周年を迎えたのにふさわしい飼育の向上を、目の当たりにしてきた



まさか、今年の春に変わった中堅担当が


これらを否定し、


あえて昔の古いクロサイ飼育に


わざと戻す行動をやるとは想像すらできなかった!!


彼が就任早々、手をつけはじめた1つが、

なんと、展示場のトミーの紹介ボードをハズすという衝撃行動

彼が来るまでは
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彼が来た途端、トミーの紹介ボードだけをハズし、まるで存在を消すように
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ライくんの展示場に出る練習で、トミーの匂いを嫌うのが原因かもという理由で、トミーを裏の狭いサブパドックにいきなり閉じ込めました!



トミーは右後脚に以前から慢性持病があり、痛くないかぎりリハビリも含め、

展示場に出て運動をすることによって今まで長年、元気でいました





草を主に食べるシロサイとちがい、

クロサイはキリンのように

木の葉を食べます


なので、シロサイとクロサイの違いの特徴は、

口の形と構造で見分けることが容易です



これは前任者が愛情と手間をかけて、

トミーやサミアちゃん、ライくん、サブパドックでもエサを、本来のクロサイの食べ方に近づくようにと頑張っていました
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今の担当は、前任者のように枝木に刺す手間など、

クロサイに愛情も努力も感じることは外からはできない!

ただ、このようにエサを置いただけでどこに前任者のように、愛情やエンリッチメントを感じることができるのか?
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これは前任者の時のフィーダーを使うサミアちゃん

こういったのは退屈な


動物園の動物の行動の多様性を引き出しするのに最適です


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これも前任者のときの弁当箱

目的は、ただ食べるのではなく、

段ボール箱に入れて閉めたおやつ替わりのエサを

時間をかけながら工夫し、食べて欲しい意図でした
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現在は、こういったものは一切、やっておらず

工夫して食べることができるようないろいろなフィーダー

も全くクロサイ舎全体から今の担当が処分した!



全国で知名度が高いクロサイのトミーを

今になって、ようやく少しずつ出してもらえるようになったようだが、


いろいろ調べてみると、

展示時間がバラバラで、



なかなか会いたくても、猛暑のなか会えるタイミングの検討がつかなかった




ナイトズーがあった13日に、ひょっとして出るかもと思い、待ち続けた


待ちに待った瞬間
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クロサイのトミーです!!!!

13時過ぎに来て、出してもらえなかったり、午前中に出てたかもとか思い、


不安のなか、暑い日差しのなか、的が絞れずよく自分でも頑張ったと思う

会えたのが17時はとっくに過ぎていた
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しかし、喜んだのは一瞬だけ!

どうも体が痩せており、とても老けた感じがした

日本のサイのなかでトミーの雰囲気だけは、

間違うハズはない!
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以前は、目立たなかった右後脚も、なんと、心臓が痛く感じるほど悪化している!!

足を引きずっている状態であり、

止まった状態から動き始めの1歩を踏み出すときに、

転倒するのでは!という行動が頻繁に起き、

周りの入園者からも「わっ!」「あっ!」

「大丈夫なの」とか、久しぶりに会えたのに、

トミーの姿に泣きそうになった
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大型草食動物は足が悪くなると、命に直結する問題だからだ

これは、担当が裏の狭いサブパドックに長い間閉じ込め、トミーは以前からサブパドックでは常同行動する癖があるので、

足の事を考えると、バランス悪い状況下だったのが原因としか、こんなに悪化した理由は考えられない!!




前任者は、クロサイ達自らが動くように、

エサを展示所のあらゆる場所に吊るし隠していた

なのでトミーも自ら展示場全体を歩くようになって足の事にも大変、良いことだった
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私は、今までサイ飼育員を応援する立場を一度も崩した事はなかった


しかし、この担当は酷すぎる!!!


ライくんの展示場練習は、トミーの匂いが展示場にある原因と考えて

トミーを裏に閉じ込めたが、

結局はライくの後ろにトミーがいるのだから、

匂いの理由でなら閉じ込めても同じだ!



この飼育員は、トミーを閉じ込めたり、展示時間がバラバラだったり、

昔の飼育に戻したり、要は仕事の量を減らすのと時間を決めずに、要領よく働く環境作りに頭を使い、


結局、クロサイ達、特にトミーの足の状態はかなり深刻であり、

「起立できなくなり、死亡しました」など言わせないために、


サイ飼育員を応援するスタンスを初めて崩してでも、

皆さんに知って欲しくて、書きました


担当は、トミーの足の危機回避する事を第一優先し、


トミーの名前紹介ボードを復活させ、


何曜日、何時にトミー達が展示場に出るのかをいい加減な事ばかりせずに、


クロサイのブログを見なくなったと評判なのだから、


園公式ブログでごまかさず、きちんと発表しなさい






# by pentarou_2010 | 2017-08-17 19:00 | 天王寺動物園 | Comments(0)

クロサイのニコちゃんとママとパパ

初めまして、ニコちゃん~!

2017.7.22日(土)



いましたよ、ニコちゃんとサキ母さん(※7月26日生まれ 撮影時23歳)
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ニコちゃんは、国内クロサイのなかでは一番幼い子
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大変暑かったので、サキ母さんお気に入りの場所から

母子はしばらく動きませんでした
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この日はハナさんの特別公開があり、その時間が刻一刻とせまり、

そろそろ第二クロサイ舎に行くために集合場所へ集まらなければ・・・、

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と、思ったときにようやく動きだしました~汗
               
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あ~~~、そろそろ集合場所へと・・・
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遅れて・・・
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しまう・・・
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まさかの集合時間になってしまっていました
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集合時間は過ぎている! けど、
ニコちゃん、猛暑の昼間に動いてくれてありがとう
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仙台の八木山動物公園に行ったお姉ちゃんのユキちゃんはプールが苦手だった
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特別公開しているハナさんと会える時間は決まっています!

時計を見て、あぁ~~と猛暑のなか動物園(第二クロサイ舎へ)の中を走りました!汗 汗






その後はハナさんに会えて、素敵な時間を遅刻しましたが、過ごしてきました!




あと、彼に会っていないですよね



そう、ニコちゃんのパパであるヘイルストーン!(※7月30日生まれ 撮影時25歳)



ハイ、お待ちしておりましたヘイパパの登場です
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やはり、オスらしい気迫がありますね!
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なぜか途中で、収容されたサキさんを求めだしました
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″ボクの愛するサキさ~~~ん!!” って言っている感じなのです
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夫婦喧嘩はしますが、やはりサキさんとは愛称抜群なのですね!
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以上、クロサイのニコちゃんとママとパパでした!!











# by pentarou_2010 | 2017-08-02 22:01 | 安佐動物公園 | Comments(0)

クロサイのハナさん 長寿世界一記録更新 51歳! 

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長寿世界一のクロサイのハナさんが、
自身の持つ長寿世界記録を14日に更新し、

                
51歳のお祝いを翌日15日、迎えた



私は、その1週間後の22日に会いに行きました
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今月の毎週土曜日は、


特別に(現役引退しており、普段は非公開)公開しており、

人数の限定なしで会うことができます
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先に現役がいる第一クロサイ舎に寄ってきたのですが、


頭のなかは、ら・い・そ・ん、と言う聞きなれない


言葉が離れませんでした




スマトラサイの飼育、繁殖実績を持つので有名な

米、シンシナティ動物園で17日の午前5時5分に、

クロサイの赤ちゃんが産まれました


この赤ちゃんが、


なんとハナさんの来孫!(らいそん、玄孫の子)
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名前はケンディ(Kendi)

性別は未発表




ハナさん51歳、おめでとうございます!
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この日は猛暑でしたが、お元気そうでした
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なんだかんだで、あっという間に

時間が来てしまい、

名残惜しかったぁ~


ハナさん、またお会いしましょう!




Kendi写真引用(THE REAL WORLD IMAGE.COM)より




# by pentarou_2010 | 2017-07-24 18:16 | 安佐動物公園 | Comments(0)

サイは満月が嫌いです

サイの密猟が止まらない!

7月3日(月)朝一番、南アフリカのクワズール・ナタール州の

旗艦保護区であるHluhluwe保護区内で

なんと6頭のサイが死体で発見され、


前日に密猟される事件が起きた



一晩で6頭の全ての角を奪った、密猟ギャング達!





野生のサイの生息数の約80%は


アフリカの南アフリカ共和国1国に

集中生息している



サイを狙った戦争状態です




世界一のサイ密猟のホットスポットである

クルーガー国立公園は、

南アフリカと隣接しているジンバブエのゴナレゾウ国立公園、

モザンピークのリンポポ国立公園と合わせての

越境公園であり、

南アフリカのクルーガー国立公園だけでもとても広大で、
(独立国家面積で例えれば、155位に入るほどの広さ)



密猟者達も、国境を越えてクルーガー国立公園へと来る!

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サイは満月の日にとても密猟数が上昇する


理由は簡単、満月の光で密猟がやりやすくなるからだ

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なので、保護団体は月例カレンダーで月の様子を

形までチェツクしています
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9日は満月(フルムーン)と書いています


満月のときは、サイにとってとても危険な日なのです




写真引用(IRFVETERANS FOR WILDLIFE)より
記事一部引用(News24)より

# by pentarou_2010 | 2017-07-07 00:00 | サイからSOS信号! | Comments(0)

サイの育児放棄

南アフリカの東部の自然保護区内にある

保護団体Care for Rhino Sanctuaryが運営する

サイの救助、保護、野生へのリリースに特化した

施設と場所がある


6月19日、自然保護区で希少なシロサイの赤ちゃんが誕生


それをこのサイ保護団体が親子の様子を観察していた



しかし、彼らは母親が産まれたばかりの

赤ちゃんに、

母乳を与えていないことを

すぐに気づいた!




獣医師はアドバイスで、

赤ちゃんに母乳を与えるかどうか

親子の様子を夜間、監視する必要がある

現場のスタッフに伝えました



しかし、朝までに新生児を拒絶したこと

明らかになったため、

緊急に人間の介入が必要と判断されました!



獣医、スタッフも一緒に乗り込んだ

ヘリコプターが現場に派遣されました



すぐさま、母親サイを鎮静させて搾乳しました

そのときの様子動画 



初乳は新生児にとって極めて大切で、

赤ちゃんの自己免疫機能ができあがるまでに、

たくさんの抵抗力を体内に有することができる

からなのです
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2日後、2日齢になった彼女(メスでした!)は、

無事に回復しているようです!


体温は36℃、血糖値も上昇してくれました

1日に1Lのミルクを飲むようにもなったそうです
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なぜ、いくつかのサイのメスは、

新生児を拒むのか~?について

理由については必ずしも全てはわかっていないそうです



ただ、産まれた赤ちゃんが弱いと拒絶になりやすく、

健康な赤ちゃんだとその傾向は少なくなる

自然選択をしているケース



もう1つは、初めての出産で母親がストレスによって、

混乱している強度が原因で、

赤ちゃんを捨ててしまうケース


ここまではわかっているそうです









# by pentarou_2010 | 2017-06-22 20:00 | サイの生態・医学 | Comments(0)


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