クロサイ ブログ ~フウカの種~


国内のサイ状況から野生のサイの密猟現状まで幅広く
by pentarou
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by pentarou_2010 at 23:37
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by kazz_amemori at 12:53
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サイの育児放棄

南アフリカの東部の自然保護区内にある

保護団体Care for Rhino Sanctuaryが運営する

サイの救助、保護、野生へのリリースに特化した

施設と場所がある


6月19日、自然保護区で希少なシロサイの赤ちゃんが誕生


それをこのサイ保護団体が親子の様子を観察していた



しかし、彼らは母親が産まれたばかりの

赤ちゃんに、

母乳を与えていないことを

すぐに気づいた!




獣医師はアドバイスで、

赤ちゃんに母乳を与えるかどうか

親子の様子を夜間、監視する必要がある

現場のスタッフに伝えました



しかし、朝までに新生児を拒絶したこと

明らかになったため、

緊急に人間の介入が必要と判断されました!



獣医、スタッフも一緒に乗り込んだ

ヘリコプターが現場に派遣されました



すぐさま、母親サイを鎮静させて搾乳しました

そのときの様子動画 



初乳は新生児にとって極めて大切で、

赤ちゃんの自己免疫機能ができあがるまでに、

たくさんの抵抗力を体内に有することができる

からなのです
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2日後、2日齢になった彼女(メスでした!)は、

無事に回復しているようです!


体温は36℃、血糖値も上昇してくれました

1日に1Lのミルクを飲むようにもなったそうです
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なぜ、いくつかのサイのメスは、

新生児を拒むのか~?について

理由については必ずしも全てはわかっていないそうです



ただ、産まれた赤ちゃんが弱いと拒絶になりやすく、

健康な赤ちゃんだとその傾向は少なくなる

自然選択をしているケース



もう1つは、初めての出産で母親がストレスによって、

混乱している強度が原因で、

赤ちゃんを捨ててしまうケース


ここまではわかっているそうです









# by pentarou_2010 | 2017-06-22 20:00 | サイの生態・医学 | Comments(0)

マレーシアのスマトラサイは残り2頭

マレーシアに残ったスマトラサイはわずか2頭

ボルネオ島のマレーシア領土内には、

絶滅危惧種スマトラサイが前回、ブログでお伝えした

Puntang(メス 25歳)の悪性腫瘍の扁平上皮癌のため、

安楽死が行われ、残りは2頭となりました



アフリカのサイの密猟と実情が違う...


スマトラサイを取り巻く環境は、


密猟とパーム油(アブラヤシのプランテーション農業)による

2大苦に襲われている状況!




マレーシアの野生個体は絶滅したといわれているので、

最後のオス、最後のメスの各1頭は

マレーシア サバ州タビン野生動物保護区内にある

スマトラサイ サンクチュアリで保護されている


No1、オスのTam(推定30歳)
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スマトラサイの平均寿命は35歳

彼は乏精子症(精液中の精子が少ないこと)とのこと


No2、
メスのIman(年齢不詳:若くもなければ、高齢でもなさそう )
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彼女は2014年3月に野生下で捕獲されました

最後のメス、今現在、マレーシアで最後に捕獲された個体でも

あります


彼女は重度の慢性の子宮の問題があり、

自然繁殖はオス、メスともに望めない!



残りは体外受精の科学的成功を待つのみになった



スマトラサイは推定残り約100頭


インドネシア、マレーシアの2カ国に生息しており、

インドネシアで7頭を飼育、

今回、お伝えしたマレーシアで2頭を飼育しています


記事引用(Borneo rhino Alliance)より
写真引用(Borneo rhino Alliance)より



# by pentarou_2010 | 2017-06-14 23:36 | 野生、保護区内のサイ | Comments(0)

スマトラサイの安楽死決行

スマトラサイの安楽死が前倒しで決行されました

前々回のブログでお伝えしたスマトラサイの

メスのPuntung(25歳)はマレーシアにいる

残りわずか3頭のうちの1頭です
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左の口腔内にできた扁平上皮癌の治療をしてきましたが、

痛みをともないながらの延命しか治療しかない

状態にまで陥っており、

6月15日に安楽死の決定が先月に決まっていました

マレーシアのサバ州野生動物局は、

スマトラサイは絶滅危惧種で約100頭未満しかいないため、

彼女の末期状態より卵巣細胞の確保を最優先していました

なんとか将来のために確保できたので、

ようやくPuntungを痛み、呼吸困難、鼻血などなどから

予定より前倒しで彼女の全てを襲うことがらから、

安楽死を決行し、解放してあげられることができました
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6月4日午前4時:安楽死


人間が絶滅寸前までサイの密猟なんてしなければ、

彼女は各国の専門家達に同意を得た安楽死を

卵巣細胞の確保のために日にちをかけないで、

すぐに安楽死させてあげることができたのです

これでマレーシアのスマトラサイは残り2頭になりました


Puntungさんのご冥福をお祈りします




写真引用(FMT News、Malay mail online)より
記事引用(Malay mail online)より

# by pentarou_2010 | 2017-06-05 20:52 | 野生、保護区内のサイ | Comments(0)

クロサイのライ

クロサイのライくんの展示練習の巻

天王寺動物園には絶滅危惧種クロサイが3頭います

1頭は全国的に人気者のオスのトミー


もう1頭は国内で2番目に若いメスのサミアちゃん


今回は、神経質でと~っても臆病なクロサイの性質が

よく出ており、いまだ展示デビュー困難状態の

クロサイのライくん(オス、6歳)の練習を

見学した模様をお伝えします

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お客のいる展示場に出るのがとても怖いのですから、

そう簡単に出入り口付近から

こちら側へと全身の姿を見れるとは思っていないので、

ひたすら待つ!戦いなのですが、私はすぐに負けそうでした笑

理由はヤブカに甘噛みされ続けているからです

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クロサイの飼育担当が変わり、

この日はまだ、誰が担当なのか全く知りませんでした

面識のない飼育員の方が展示場に出てきて

エサを置いてきました

ライくん!!
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瞬く間に少しだけ口にしては忍者のように出入り口へ戻り、



またライくん出てきた!!
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エッ!?と思う間にまた引っ込んでいなくなったのですが、

キレイにエサが全部なくなってる!!
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しばらく、また姿を見せなく・・

飼育員の方が再びエサを出入り口付近に置きます

モグモグっと~

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これを午前中から、アバウトなお昼頃まで

繰り返し練習していました

後日、新しいクロサイ担当の中山飼育員にご挨拶させて

いただきました


前は肉食動物を担当されており、

もっと以前は、なんとトミーが大好きな年上妻の

亡きサッちゃんが展示場で角を折ってしまうハプニングのときに

担当ではなかったのですが、

その現場にいた事を教えていただきました

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ライくんの練習を見た感想は、やはり難しい!

何年かかろうがゆっくりと、

クロサイはシロサイ、一角サイとは性質がかなり違って

わずかな物音でも、ビックリしていきなり大きな体をジャンプさせて、

ライくん以外の個体でも音に臆病に反応します!

無理をさせると展示場でパニック事故を起こす危険もあるので、

ライくんに合わせての地味な練習しか、

今はないのではないかと思います



# by pentarou_2010 | 2017-05-31 20:16 | 天王寺動物園 | Comments(0)

絶滅危惧種スマトラサイの安楽死を決定

スマトラサイは現在、インドネシアとマレーシアに

約100頭未満しかいない

そのなかでもマレーシアでは

スマトラサイの野生個体は

絶滅されたといわれている!


マレーシアの個体は残りわずか3頭で、

1頭のオス、2頭のメスを保護している!

そのうちの1頭のメスのPuntung(25歳)が、

上皮性の悪性腫瘍のひとつである(体の表面にできる腫瘍)

扁平上皮癌(へんぺいじょうひがん)に非常に苦しんでいます
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マレーシアのサバ州野生生物局のディレクターは、
Puntungの左の鼻の鼻腔は呼吸できなくなっており、
 鳴き声を発することも出来ず、彼女は痛みをともない、
 状態が低下している」

「癌は急速に拡大しており、各国の専門家達の意見を聞いた
 結果、安楽死を決断せざるえなかった」と話した

安楽死は6月15日に行われる予定

その間に、将来の体外受精の技術が確立されたときのために、

Puntungの卵子細胞を採取し、保存する予定だそうです



記事引用(The Sun Daily)より
写真引用(New Straits Times)より



# by pentarou_2010 | 2017-05-28 20:32 | 野生、保護区内のサイ | Comments(0)


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